皆さんこんにちは！！

上本町の堀田です！！

 

今日は先日質問があった

ハリ・コシ・ボリュームはどうしたら手に入るのか？

についてお話しさせていただきます！！

 

 

ハリがない・コシがなくなってきた・もっとボリュームがほしい

という悩みをお持ちのみなさん、

その悩み、あきらめていませんか？

 

今日はそのハリ・コシ・ボリュームがなぜなくなるのかのお話をしたいと思います。

 

その前にまず、

髪の構造から・・・

髪の毛は表面のキューティクルという層があります。

 

よく、テレビCMなどでウロコ状の絵などを見たことがあるかもしれませんね。

そうです、あれです。

そのキューティクル層の厚さは人それぞれ。

分厚い方もいれば、薄い方もいます。

実はこの厚さがちがうので、髪の太さも変わってくるのです。

 

そして中には

間充物質と呼ばれる栄養素と

その間充物質を蓄えるための組織があります。

例えるなら、

スポンジが組織で

そのスポンジが吸収している水分が間充物質みたいなものです。

 

あ、これは当社の毛髪理論に基づく考え方なので、

違う理論もあるみたいですが、

今日はスーパーカットの毛髪理論で語らせてくださいm(_ _)m

 

髪の構造の話はこのくらいにしておきましょうか。

なんとなく想像していただけましたか？

 

それでは本題です。

 

今日のテーマはハリ・コシ・ボリュームについてでしたね

なぜなくなるのか？

実はこの原因は、

1. 根元の養毛の問題と
2. 髪の毛そのものの問題

があるんです。

 

しっかり理解していただきたいので、今日は

後者の髪の毛そのものの問題についてだけをお話します。

（その方がわかりやすいですし、髪の毛そのものの問題の方が解決しやすいので）

 

よく例に出すお話をします。

みなさん消防車はご存じですよね？

そこにクルクルと巻きつけてあるホースがあるのですが、

わかりますか？？

 

まず、ホースには穴が開いていないのを覚えておいてください。

 

そのホースってお水が流れていないときは

フニャっとしてますよね？

 

でも、お水が勢いよく流れているときは

めちゃくちゃ固くなって、ピーン！となるじゃないですか、

 

髪もそのイメージです。

中の栄養素(理論でいうと間充物質)が少ないと

フニャっとしちゃうんです。

 

そしてホースに穴が開いていても

ピーン！となりにくいんです。

 

これがハリ・コシ・ボリュームが出ない原因なんです。

 

もう少し説明しましょう。

 

中の水圧・・・内部圧力というみたいですが、それが少ないと

フニャっとなります。

髪も、同じなんです。

内部圧力が下がると、

元気が出ない。

 

つまり

 

ハリ・コシ・ボリュームが出にくくなるのです。

 

 

なので、ただ単にパーマをかけてボリュームアップするだけでは、

ハリコシは出ないんです。

 

でも！

すごいパーマが当店にはあります。

それは、「オゾンパーマ」です。

 

このオゾンパーマ、ただカタチを付けるだけではありません！

傷まないパーマ・・・良く聞きますが、それを上回ります。

 

このオゾンパーマは、

髪が良くなるトリートメントパーマなんです。

 

そう、先ほど毛髪理論でご説明させていただいた、

「間充物質」を補いながらパーマができるのです！！

 

すごい！

 

すごいパーマなんです！！

 

パーマでボリュームコントロールをし、

トリートメント効果でハリ・コシ・ボリュームが手に入ります。

 

※ボリュームのいらない方は、このトリートメント効果でしっとり落ち着く髪になるのでご安心を！

 

今、ついつい興奮してオゾンパーマのお話になってしまいましたが、

髪の栄養素を補うことは

他のいろいろな方法でできます。

シャンプーひとつ取り上げてもそうです。

ほんとにいいシャンプーはこの栄養素を補いながら洗うことができます。

 

逆に、セット剤も安心できるものを選んでほしいです。

髪の健康の邪魔をするようなものも少なくはありません。

 

そして、一番多いのが

ホームカラーによるダメージによって

キューティクル層が損傷してしまい、なかの栄養素がスッカスカになってしまって、

うまくまとまらない髪にしてしまっている人も多いです。

 

是非とも正しい知識をもって

正しい選択をして

きれいな髪を保っていってほしいものです。

 

今日はハリ・コシ・ボリュームのお話でした。

ポイントは、「栄養素を保つ・補うことで、ハリ・コシ・ボリュームが保てる」

ということです(^ ^)

 

一緒にきれいな髪を育てましょう☆