こんばんわ。時松です。

 

だいぶ朝晩の気温が下がって来ましたね〜(＞＜)

私は夏が苦手なのでこの季節が大好きです‼️

少し肌寒い感じ、秋の空、湿気がなくカラッとした空気…日照時間が短いのは

寂しい感じはありますが汗をかかず、くせ毛の髪がおとなしくなるんで

気持ちがウキウキします‼️ 

 

さて以前ご紹介した復元ドライヤーの件ですが、今回はそのシリーズの

カールドライヤーを勉強して来ました！

 

カールドライヤーは皆さんよくご存知のクルクルドライヤーの事で

ドライヤーの先がブラシになっていてヘアースタイルを作る道具です。

 

私は多分クルクルドライヤーで仕上げていた世代になるのですが

一世風靡した商品にも関わらず、ずーっと短いヘアスタイルだったので使わずに

今に至ります。

 

改めて私より年上の世代の方々に聞いてみると今もクルクルドライヤーで仕上げている方が

多いのにビックリしました。

確かにドライヤーとブラシを別々に使うのは難しいですよね〜。

 

ただ直接髪の毛にドライヤーの熱風が当たるので、髪への負担が大きいのが

気になるところなんです。

 

 

髪の毛は主にタンパク質で出来ているので約６０℃から硬くなり始め約８０℃で

完全に硬くなってしまいます。

わかりやすく例を挙げると、生卵をゆで卵にするときもこの現象がおきています。

８０℃でゆで卵になるんですが、その後冷やしてももう生卵には戻らないですよね。

 

髪の毛も同じで８０℃以上の高温でドライヤーやアイロンを使うと硬くなり

髪の表面のキューティクルがポロポロはがれやすくなって水分不足に陥って

枝毛や毛先のまとまりの悪さになっていきます。

(ちなみにドライヤーの温度は１２０℃以上、アイロンは１８０℃以上です。)

 

なので皆様の家でのお手入れの道具に復元ドライヤーをオススメしたのですが、

どうしてもセットしたりボリュームを出して仕上げるのにカールドライヤーが必要な方も

いるので勉強して来ました。

 

確かに復元ドライヤーよりはセットするために設定温度は少し高めに設定されてるのですが

従来のクルクルドライヤーに比べれば本体の重さも軽く遠赤外線とマイナス電子の仕組みは

同じなので手早く使えば良い商品だと思います。

 

講習会で練習しましたが、今更ながら使うと難しかったですが

常に使われいる方であれば上手に使えるのではないかと思います。

 

 

雑誌にも掲載されてました。

 

今まで使った事のない方にはオススメはしませんが、今現在熱いのを我慢して

クルクルドライヤーを使われている方はこのカールドライヤーの方が髪の毛への

熱の負担が少なくなるので良いと思います‼️

 

興味のある方はスタッフに伝えてくださいませ‼️